2021年09月14日

【速報】猪苗代湖8歳死亡ボート巻き込み事故 土木会社社長の男(44)逮捕 両足切断の母親が語った胸の内



img_fdcd47c478e75ee69915be9034eace78571829.jpg



8歳の男の子が亡くなり、2人が重軽傷を負ったボート事故は発生から1年がたち、ようやく進展した。

この事故は、2020年9月6日に福島・会津若松市の猪苗代湖で、水上オートバイで遊ぶためライフジャケットを着けて湖面に浮いていた男女4人が航行中のボートに巻き込まれ、当時8歳の豊田瑛大君が死亡し、2人が重傷を負ったもの。

警察は、この事故でボートを操縦していた株式会社 佐藤剛建の社長、佐藤剛容疑者(44)が必要な安全確認を怠っていたとして、業務上過失致死傷の容疑で逮捕した。

当時、佐藤容疑者は、知人など10人を乗せて、およそ10メートルの大型ボートを運転していて、4人のひいたあと、そのまま走り去っていた。

佐藤容疑者は、会津若松警察署に移送されていて、警察では、事故当時の状況などをくわしく聴き、捜査を進めることにしている。

これまでの調べに対し、佐藤容疑者は「身に覚えがない」と話し、容疑を否認しているという。

警察では、これまでボートの特定と関係者から事情を聴くなどして捜査を進め、容疑が固まったことから、14日、東京駅近くにいた佐藤容疑者を逮捕した。


事件後、母親は、FNNの取材に苦しい胸の内を明かしていた。

瑛大君の母親「瑛大にごめんねという気持ちと、でも笑っていてほしいなという気持ちと、ただただ、瑛大に会いたくて。どんな結果になったとしても瑛大が戻ってくることはないのはわかってるんですけど、とにかく、1日も早く、わたしたちの楽しかった日々を奪った人がわかることを祈っています」


https://www.fnn.jp/articles/-/216369

事故の情報提供を呼び掛けるため、ウェブサイト(https://team-eita.com/)






株式会社 佐藤剛建
代表 佐藤 剛
所在地 本社 福島県いわき市泉ヶ丘2-43-10
東京支店 東京都墨田区八広1-26-16-1301


自宅 中央区勝どき1-13-6 プラザタワー勝どき


149314531_3912379758812867_919230146559818691_n.jpg



株式会社 佐藤剛建 HP
https://www.satogouken.jp/(現在メンテナンス中になっています)
http://satogouken.com/

2021091502.JPG


東日本リース HP
https://www.higashinihonlease.jp/company

2021091501.JPG


株式会社 佐藤剛建 facebook(現在削除されています)
https://www.facebook.com/pages/category/Business-Service/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%89%9B%E5%BB%BA-100572331905806/


佐藤剛 instagram
https://www.instagram.com/goken.52/


続きを読む
posted by いまどき at 17:58| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月10日

ボート接触で小3男児死亡、父「操縦者は名乗り出て」…チラシの「利用区域」誤記載も判明

福島県の猪苗代湖・中田浜(会津若松市)でモーターボートに接触し4人が死傷した事故から1年となった6日、亡くなった千葉県野田市の小学3年豊田瑛大君(当時8歳)の両親や親族ら計9人が現地を訪れ、湖に向かって手を合わせた。

 両親らは同日午前、事故現場に近い中田浜の西岸に設置した机に、瑛大君の遺影や 位牌 などを置き、ヒマワリとお菓子を供えた後、黙とうした。

 自身も事故で両脚を失った母親は、瑛大君に向けて書いた手紙を供えた。「いつかまた会える時が来ることを信じている。その時までもう少し待っていてねと伝えた」と涙を拭った。

 父親は「1年前にここに来なければよかったと改めて思った。ボートを操縦していた人は名乗り出てほしい」と訴えた。

 事故は、昨年9月6日午前11時頃に発生した。水上スポーツをするために湖面で順番を待っていた瑛大君と母親、兄、友人家族の男児がボートと接触した。

 福島県警は業務上過失致死傷容疑で調べているが、捜査は難航している。

 県警はこれまでに、レジャー客らの目撃情報などから現場付近を航行したとみられる複数のモーターボートを確認。所有者らに航路や当時の状況などを聴取した。ボート数台も押収して船体やスクリューなどを調べており、4人と接触したボートの特定を進めている。

 ボートは4人と接触した後も航行を続けており、船体に血痕などがほとんど残っていないとみられる。湖で起きた事故は、事故現場やボートの航路などの立証も容易ではない。捜査関係者は「被疑者を立件するために様々な証拠を積み重ねている状況。もう少し時間がかかる」と話す。

 猪苗代湖・中田浜(会津若松市)の事故を巡り、地元の安全団体が一般利用者向けに作製した湖の利用区域を図示したチラシが誤っていたことがわかった。水上レジャー禁止区域の現場付近に禁止マークがなかった。事故後に誤りが判明し、今年6月に修正された。

 チラシは2010年、猪苗代湖水上遭難対策協議会が、県や郡山市、会津若松市、猪苗代町などでつくる猪苗代湖水面利活用基本計画推進協議会の各地域部会から提供された資料をまとめた。マリーナなどがある湖岸(浜)ごとの地図に、ボートや水上バイク、カヌー、遊泳などの利用区域が記載されている。
続きを読む
posted by いまどき at 00:00| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。