2015年06月26日

【新宿母子不明事件】 逮捕の秋山容疑者は豪農の娘 学生時代は女子アナ志望…農作業に汗流し、同級生と婚約も

事件当時、静岡県富士市から上京して東京都内の有名女子大学に通っていた秋山智咲容疑者。昨年末には婚約し、実家の農家を継ぐことも決まっていたという。順風満帆に見えた暮らしぶりの裏で、何が起こっていたのか。

通っていた女子大は、アナウンサーなどマスコミ関係に人材を輩出する有名校だった。秋山容疑者もマスコミに関心があったのか、映像番組制作やアナウンス練習を行う「放送研究会」サークルに所属していた。

地元の住民によると、秋山容疑者の実家は祖父の代から始めた茶と花の生産が軌道に乗り、地域でも指折りの豪農として知られていた。年の近い妹と2人姉妹。昨年実家へ戻り、婚約して後を継ぐことになっていた。

「帰ってきたらすごい美人になっていた」。秋山容疑者について、住民の女性は振り返る。日頃から農作業に汗を流す姿が見られた。女性は「過疎化で若い人が少なくなる中で、よく頑張っているなと思っていた」と複雑な表情で話す。

別の住人男性によると、秋山容疑者は昨年秋、地元の農協の祭りに成人してから初めて参加した。てきぱきと焼きそばを作るなど、裏方の作業を買って出た。地元への「顔見せ」を無事済ませ、地域に溶け込めている様子だったという。

「中学校時代の同級生と結婚する」。関係者によると昨年末、秋山容疑者は知人に打ち明けていたが、半年後に訪れたのは死体遺棄事件での逮捕だった。

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posted by いまどき at 22:55| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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