2015年06月30日

【東海道新幹線火災】男がライターで火をつける? 2人死亡、4人が重傷

東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)の車両内で30日昼に発生した火災で、神奈川県警小田原署は男女2人が死亡し、4人が重傷を負ったと明らかにした。

同署によると、死亡したのは1号車付近で油のようなものをかぶった男と、1、2号車の間で倒れていた60代くらいの女性。目撃した乗客は、男が白いポリタンクから油のようなものを周囲にまき、自身もかぶってライターで火を付けたと話しているという。男の遺体は損傷が激しく、同署が身元の確認を進めている。

重傷とみられるのは、火災で煙を吸ったとみられる女性(31)と男性(59)、詳しい症状は不明だが、女性(41)と男性(38)も病院に搬送された。

このほか、車両が緊急停止した小田原市の現場から男性1人、女性6人の計7人が、小田原駅から男性4人、女性5人の計9人が病院に搬送された。いずれも軽傷とみられる。

posted by いまどき at 21:30| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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